生体運動マシナリー図鑑

シネコシスティス

2015年09月30日|原核生物, ,

学名

Synechocystis sp. PCC6803

シネコシスティス

分類

細菌・シアノバクテリア門

サイズ

長さ:〜2 μm

特徴

単細胞性。酸素発生型光合成を行う。光走性能を持つ。

説明

光に向かってプレート上を動く正の光走行性を示す。運動装置はIV型線毛と考えられており、動きは twiching motility 様である。光走性はいくつかの光受容体タンパク質により制御されているが、光の方向を認識する機構は明らかとなっていない。青色光受容体PixDの変異体は負の光走性を示す。

出現場所

光合成研究を行っている世界中の研究室に存在している。自然界では淡水の池や湖に住んでいる。

メモ

シアノバクテリアのモデルとして多くの光合成研究者に扱われている。菌体とDNAを混ぜるだけで形質転換が起こる。全塩基配列が決定されている。従属栄養的にも生育できる(光合成能を失っても育つ)。

http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/bi301004v

(東京工業大学 杉本優希、増田真二)

ビデオ

http://bunshi5.bio.nagoya-u.ac.jp/~mycmobile/video/detail.php?id=98

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