生体運動マシナリー図鑑

HeLa 細胞(ヒト由来)

2015年09月29日|真核生物, ,

学名

Homo Sapiens

ホモ・サピエンス

分類

真核生物・オピストコンタ 脊索動物門 (Chordata) 哺乳綱

サイズ

サイズ:20〜40 µm程度

特徴

ヒト由来で最初に株化された培養細胞。子宮頸癌上皮由来。

説明

ヒト由来で最初に株化された培養細胞。細胞が単離された子宮頸癌患者、ヘンリエッタ=ラックス(Henrietta Lacks)より命名。実験室で無限増殖することから、ヒトの細胞生物学研究のモデル材料として世界中に広く普及している。基質接着性細胞。アクチンおよび微小管細胞骨格の動的性質を利用することで、基質上を並進運動したり、分裂運動により2つの細胞に分かれたりする。

出現場所

研究材料であるため、研究室の無菌的環境下において、栄養培地の入った培養皿で飼育される。

メモ

株化されたのは 1950 年代で、その後世界中の研究室で継代培養されている。染色体は異数化しており、系統ごとに形質に差が見られ、亜株も多く単離されている。
分類 真核生物・オピストコンタ 脊索動物門 (Chordata) 哺乳綱
※細胞の由来であるヒトの分類
※無限増殖する癌由来の培養細胞を新生物種とみなす考え方もある。
(北海道大学 上原亮太)

ビデオ

GFP ラベルされたチューブリンを発現する HeLa 細胞を蛍光顕微鏡で撮影した。

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