生体運動マシナリー図鑑

カプノサイトファーガー

2015年09月29日|原核生物, ,

学名

Capnocytophaga canimorsus

カプノサイトファーガ・カニモルサス

分類

細菌・バクテロイデス門 フラボバクテリア綱

サイズ

長さ:2-6 μm 幅:0.5 μm

特徴

通性嫌気性のグラム陰性菌で、発育にCO2を要求する

説明

鞭毛を持たないが、滑走運動を示し、活発に運動する。
主にイヌやネコの口腔内に常在し、咬傷や掻傷を介して感染する。また、傷を舐めることにより感染することがある。
健康な成人での感染・発症はまれで、患者数は非常に少ないが、免疫機能の低下をともなう基礎疾患をもつヒトにおいて重症化する傾向がある。
症状は発熱、倦怠感、腹痛、吐き気、頭痛などだが、重症例では敗血症や髄膜炎を起こし、播種性血管内凝固症候群等で死に至ることがある。敗血症になった場合の致死率は極めて高い。

 

出現場所

主にイヌやネコの口腔内に常在し、咬傷や掻傷を介して感染する。また、傷を舐めることにより感染することがある。

メモ

(山口大学 清水 隆)

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