生体運動マシナリー図鑑

バチルスアルカロフィラス

2015年09月29日|原核生物, ,

学名

Bacillus alcalophilus

バチルス・アルカロフィラス

分類

細菌・フィルミクテス門 バシラス綱

サイズ

長さ:2 μm 幅:0.7 μm

特徴

カリウムイオン、ルビジウムイオンといった“第3のイオン”で遊泳することが示された最初の微生物

説明

バチルス・アルカロフィラスは、pH10付近の高アルカリ性環境で活発に増殖する極限環境微生物です。中でもVedder1934株は、 1934年にアメリカ人のVedderによってヒトの排せつ物から分離され報告された最初の好アルカリ性細菌です。周べん毛性のべん毛モーターをもち、そのモーターは、Na+, Li+, K+, Rb+で駆動する特徴をもつハイブリッド型生体ナノマシンです。

 

出現場所

もともとヒトの排せつ物から分離されているようにプロバイオティクスに関係するようである。しかし、自然界では、土壌中からも分離される。これは、胞子の状態のものが分離されたと考えられる。

メモ

第3のイオンで駆動するハイブリッドモーター
好きなもの:カリウムイオン
嫌いなもの:酸性環境
(東洋大学 田口温子 、伊藤政博)

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