生体運動マシナリー図鑑

アフリカツメガエル胚の細胞 (Collective cells of frog embryo)

2015年10月09日|真核生物, ,

画像1−カエル

学名

Xenopus laevis

フリガナ ゼノパスレービス

分類

真核生物 脊索動物門 両生綱

サイズ

長さ(長さ、幅)   20~50µm  (細胞)

特徴

アフリカツメガエルは脊索動物のモデル実験動物、研究には胚がよく用いられる。胚丸ごとを使って細胞運動の観察が可能。

 

説明

画像2–胚

アフリカツメガエル胚は脊索動物のモデル実験動物として古くから用いられている。実験室内の水槽で飼いやすいこと、卵を多く産むことから発生生物学や細胞生物学の研究に用いられてきた。胚がオタマジャクシになる過程で、細胞を蛍光色素で標識し、生きたままその動態を観察することが可能で、体の形が作られる際の細胞運動のメカニズムを探索するための優れたモデルとして現在も使われ続けている。

出現場所

アフリカでは自然界に生息している。日本では実験室内の水槽かペットショップで見かけることもある。まれに水族館にいることも。

メモ

胚の細胞はよく動くが、成体のカエルはエサの前以外ではほとんど動かない。

(進藤麻子 名古屋大学)

ビデオ

 

アフリカツメガエル胚の表皮につけられた傷を閉鎖する細胞運動

PAGE TOP

Copyright © 生体運動マシナリー図鑑 All Rights Reserved.